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乳歯のお話2

[2025.10.27]

こんにちは。すっかり秋らしい気候になりました。

本日も乳歯のお話です。

生まれた時は歯が一本もない赤ちゃんですが、乳歯のもととなる歯の卵は、なんと妊娠6週頃から作られ始めています。

生後約6ヶ月頃に乳歯が生え始め、3歳頃にはすべての乳歯が生えそろいます。

乳歯のあとに生えてくる永久歯の卵は、妊娠7ヶ月頃から作られ始め、生後数年経ってから生える準備が整うと、乳歯の根っこが溶けて永久歯に置き換わります。

人間の体はうまい具合にできているものですね!

乳歯から永久歯に生え変わる時に、乳歯がグラグラとしてきて、自然と抜けることも多いかと思います。

グラグラして気になるから指や舌を使って自分で抜いた、なんてことも多いですよね。

永久歯がすでに頭を出しているのに、なかなか乳歯が抜けない。など、生え方などにより自然に抜けるのを待つより、歯科医院で抜歯をした方が良い場合もありますので、気になることがある方はお気軽にご相談くださいね。

 

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