歯周病を悪化させるレッドコンプレックス
[2026.06.22]
こんにちは
本日は歯周病菌についてのお話です。
お口の中には数百種類の菌がすんでいて、その中でも歯周病菌と呼ばれる菌がいます。
当院では口腔内の菌を採取し顕微鏡で観察したり、菌を特定する検査を行っております。
その検査で特定される5菌種の特徴について紹介します。
①P.g菌(ポルフィロモナス・ジンジバリス)
歯周病の主犯格といわれる菌です。
血管や組織を破壊させる毒素をだします。
②T.d菌(トレポネーマ・デンティコーラ)
螺旋状の形をしていて、歯周ポケットの最深部まで突き進んでいきます。
③T.f菌(タネレラ・フォーサイシア)
他の二つの菌とタッグを組み、炎症を爆発的に悪化させます。
①〜③の菌はレッドコンプレックスと呼ばれ、これらの菌がお口の中にいると歯周病を劇的に悪化させることがわかっています。
当院の検査ではこれらの菌がどのくらいご自身のお口の中にいるかを調べることができますので、まずは顕微鏡での検査から受けられることをお勧めしています。
