こんにちは。

今年も早いものであと二ヶ月でおしまいですね。

寒い日が続いていますので、くれぐれも体調を崩されぬようお気をつけてお過ごしください。

さて、本日は歯科技工士のお仕事についてのお話です。

最近新聞等で、歯科技工士の深刻な人員不足について特集されている記事を見かけます。

歯科技工士とは、歯科医師・歯科衛生士と同様に歯科業界における国家資格の一種です。

入れ歯や被せ物、詰め物、マウスピースや歯列矯正装置などさまざまな物を作製する専門職になります。

現在は機械によって被せ物などを作ることも可能ですが、それでも歯科技工士による微調整が大事になってきます。

適切でない被せ物や詰め物を入れることにより、再度むし歯になるリスクが上がってしまったり、汚れがつきやすくなることにより歯茎が腫れるリスクが上がることがあります。

また合わない噛み合わせによって、お口の中の影響だけでなく、体全体のバランスが崩れて頭痛や肩こりなどさまざまな悪影響を起こすことがあります。

当院では、被せ物等外注も行っておりますが、常時医院内に歯科技工士が在籍しておりますので、その場で補綴物(被せ物や詰め物等)の微調整を行ったり、急な入れ歯の破損などに対応することも可能です。

(※入れ歯の破損の仕方や部位により、当日の修理ができかねる場合もございます。)

歯ぎしり用やホワイトニングなど、各種マウスピースの作製なども行っておりますので、ご希望の方はお気軽にご相談ください。