いびき治療(睡眠時無呼吸症候群)
いびきや睡眠時無呼吸症候群は、歯医者で治療できます
いびきがひどくて悩んでいる、熟睡できなくてお昼にひどく眠くなる、しっかり寝て起きても疲れが全然とれないという方は、なにかしらの睡眠障害があると考えられています。このようなことの原因は精神的なものを除けば、いびきや睡眠時無呼吸症候群(SAS)が原因である確率が非常に高いでしょう。この睡眠時無呼吸症候群やいびき改善について、当院では、松戸駅西口3分の「東葛クリニックみらい」と医療連携し、治療を行なっております。
いびきや睡眠時無呼吸症候群は命にかかわる病気です
睡眠時無呼吸症候群は、寝ている間に呼吸が止まる病気で、主に、いびきがひどい人に多く見られます。いびきがうるさいと良く言われるという方は、寝ている時に呼吸が止まっている可能性がありますので、ご家族の強力を仰ぎ、確認してみると良いでしょう。重度の睡眠時無呼吸症候群(SAS)を放置すると7~8年で37%の確率で死亡すると言われています。
- 眠っている間に無呼吸が、一晩におおよそ30回以上生じる病気です。
- 気道(鼻や喉)が何らかの理由で塞がってしまい、呼吸ができず、窒息状態になります。
- 症状は激しいいびきです。そのいびきが10秒以上、時には60秒位消失し、再度激しいいびきが出現、その繰り返しがみられます。
有病率3~4%の病気です、恥ずかしがらないで大丈夫です
日本人の3~4%がこの睡眠時無呼吸症候群で苦しんでいるという報告が上がっております。
いびきがうるさいということを恥ずかしがって受診をしない方が多いようですが、恥ずかしがることはありません。
オーソドックスな病気ですし、放っておくと命にかかわります。ぜひお気軽に受診してください。
いびき、睡眠時無呼吸症候群の歯科的治療方法:マウスピース
睡眠時無呼吸症候群にはさまざまな治療法があります。その中でも、歯科医院で行われる治療は、「気道確保を目的としたマウスピース治療」になります。
患者様の型をとり、下顎が前に突き出すようになるマウスピースを製作します。
それを就寝時に装着していただくことで、下顎が前に出ることで気道が広がり、結 果、いびきが無呼吸の症状が緩和します。
松戸でいびき、睡眠時無呼吸症候群の治療をご希望の方へ
このように、いびきや睡眠時無呼吸症候群は命に関わることですので、できるだけ早い受診をオススメします。また、いびきが軽減することで、パートナーの負担を少なくすることにも繋がります。松戸で、いびき治療、睡眠時無呼吸症候群の治療を検討中の方は、ぜひ明石歯科医院までご相談ください。
ご注意:医科の診断が必要です
当院では睡眠時無呼吸症候群の治療用のマウスピース製作を行っておりますが、診断自体は当院ではできません。必ず医科の診断書と紹介状が必用となりますので、かかりつけの病院にてこれらを取得されてからご来院いただきますようお願い申し上げます。
かかりつけの病院がない場合は当院が医療提携している松戸駅西口3分の「東葛クリニックみらい」をご紹介可能です。